(S・F) 3/2タレント発掘事業報告
先日2日(土)に,県体育協会との連携のタレント発掘事業(2回目)が笠松運動公園アイススケート場にて行われました.
タレント発掘事業は,平成31年度に茨城県で開催が予定されている第74回国民体育大会開催時に主力となる小,中学生のジュニア層を対象に,競技の普及及び選手の発掘・育成・強化を図ることを目的にしています.
子どもたちを初心者・スピードスケート・フィギュアスケートの3グループに分け,それぞれのグループごとにスケートの練習を行いました.初心者で自信がついた子は,スピード・フィギュアのチームに移動したり,またスピード・フィギュア間で興味がある方に移動するなどしました.
↑フィギュアスケートチームの様子
↑初心者チームの様子
↑本日の参加者・講師
私は,初心者チームを担当しました.タレント発掘事業に携わらせていただいたのも初めてでした.初心者の子どもたちはスケートをするということに対して意欲的な子が多く,講師の指示にしっかりと従って,少しずつ滑れるようになっていきました.
小学校低学年の子が多かったように感じました.小さい頃にスケートを一回でもしたことがあれば,大人になってもその感覚を覚えているものですので,子どもたちには今回のスケート経験を忘れないでほしいなと思います.
また,ある程度滑れるようになった子どもは,スピード・フィギュアの各チームに移動したりして,それぞれに特徴的な滑り方を講師から習っていました.スピードでは腰を落として滑走するなど,様になっている子もいました.
次回は今週土曜9日です.
(文責:スピード部 渡辺)
Posted by 茨城県スケート連盟 at 2013年03月04日 15:53│連盟からのお知らせ